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第11回 学外ゼミナール

第11回 学外ゼミナール 2018年5月

 今回の外ゼミは、ちょっとまじめに(?)「公認心理師の職責」という心理職の職業倫理について、午前中お話ししようと思います。
 ご存知の方も多いかもしれませんが、今年の9月に心理職の国家資格である「公認心理師」の第1回の試験が行われる予定です。その受験資格をとるためには、厚生労働省が示した大学・大学院での厳密なカリキュラム科目を履修しなければなりません。ただ、そのカリキュラムを履修していなくても、臨床経験5年以上ある方は「現任者講習(30時間)」というものを受講すれば、国家試験の受験資格をもつことができます。
 実は、先日私はその現任者講習の講師を担当してきました。その中で「公認心理師の職責」という科目を担当しましたが、とても良い内容で、多くの心理的な仕事についている方にも知っていただきたい内容だと思い、今回の外ゼミの午前中の講義テーマにさせていただきました。
 公認心理師を取られる予定の方はもちろん、とる予定のない方であっても、心理相談など対人援助職についておられる方(あるいはその方向を目指す学生)にとって「心理的な仕事をする責任とは?」というものについて、しっかりと考える良い機会として、ぜひご参加ください。ちなみに今回の講義は、公認心理師国家試験対策という意味ではなく、あくまでも「心理職の常識・マナーを学ぶ」ためにとお考えください。
 午後は外ゼミ恒例の「聖域なき質疑応答のお時間」。ご希望の方は、八巻や参加者の皆さんに自ら質問を投げかけていただいて、皆で討論する時間としたいと思います。あるいは参加者内の公開でもよろしければ、希望すれば八巻のカウンセリングを受けることも可能です。
 夜は希望者を募って、立川駅近くの居酒屋で懇親会の予定。また違った形でお話し合いの続きができるかと思います。
 定員は12名。濃密な学びの時間になることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。

外ゼミ担当教員: 八巻 秀

日 時5月11日(金)10時〜16時50分(17時より立川駅近くの居酒屋で懇親会)

定 員12名 (最少開催人数6名)

講 師八巻 秀(駒澤大学 文学部 心理学科 教授、やまき心理臨床オフィス スーパーバイザー)

場 所たましんRISURUホール第4会議室(東京都立川市)

参加費10,000円(懇親会費は別料金です)

参加対象相談業務などの心理的なお仕事に就かれている方,あるいはそれを目指す学生(大学院生以上)

申込方法終了しました。
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