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コラム

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第1回 「ナルシスト」の利用

 皆さん、こんにちは。今日は、「ナルシストの利用」というテーマでコラムを書かせていただきたいと思います。

 「ナルシスト」というのは(正確には「ナルシシスト」)、他の近い言葉で言い換えてみると、「自己陶酔型の人」、「うぬぼれ屋」というように、あまりなりたくはないようなタイプですね。  しかしながら、「ナルシスト」も使いようで、時に「ナルシストぶる」ことが人間関係を円滑に進めたり、他人から好感を持たれることにつながります。

 テレビでお笑い番組などを注意深く見ていると、このことに気づかされると思います。お笑い芸人の方の中には、ナルシストぶってみたり、わざとうぬぼれてみたりして笑いをとる方がいます。このようなお笑い芸人が意外と好感度ランキングの上位に入っていたりしますよね。

 なぜ、「ナルシスト」の好感度が高いのでしょうか?ポイントは「ナルシストぶる」、という、「振りをしている」というところだと思います。「振りをしている」ということは、「振り」なのであって、「実際はそうではない」ということになるのです。ですから実は、「ナルシストの振りをする」ことで、「ナルシストではない」ということが暗に伝わるのです。

 いかがでしょうか?ちなみに、この「振りをする」というのは他のマイナスイメージの性格にも応用可能かもしれません。例えば、「いじわる」、「冷たい」、「短気」などなど、考えてみると色々と連想が広がっていきそうです。あなたの性格の幅が広がっていくチャンスかもしれませんね。